ブログやサイト制作で使用する写真やイラストの素材を無料で探している人、必見です。
写真のイメージでサイトの印象はだいぶ変わります。
しかし、実際に写真を撮りに行く時間や、予算が厳しい場合もあります。
そんな時に役に立つのが無料で使用できる写真素材です。
素材を選ぶためのサイト選定に時間がかかる・・・。そんな事にらないように、写真の枚数やクオリティが優れているサイトを厳選しました。チェックしてみてください。
Unsplash
最初にご紹介するのはこちら、Unsplash。一枚一枚のクオリティが非常に高いです。
海外サイトのため、基本英語で書いてますがインターフェースがきれいで検索もできるので安心です。
注意点は、単語で検索する場合は英語で行う必要があること、日本人の写真素材を探す場合には向いてないことです。参考に、「笑う(Laugh)」で検索した場合の違いを載せておきます。
会員登録 | 不要 |
著作権表記 | 不要 |
商用利用 | OK |
加工 | OK |
PhotoAC
ユーザーが投稿するタイプの素材サイトです。
素材量も多く優秀なサイトです。日本人の写真素材を探す場合はこちらでよいでしょう。
注意点は、会員登録が必要なことと無料会員の場合はDLの待ち時間など、制限があることです。
会員登録 | 必要 |
著作権表記 | 不要 |
商用利用 | OK |
加工 | OK |
BURST
ネットショップで有名なshopifyが運営している素材サイト。使用感としては、先ほど紹介したUnsplashと近い。こちらの方が枚数は少なめ。クオリティは高いので、Unsplashと使い分けしていく感じでよさそうです。ちなみに、こちらも日本語で検索するとHITしません。
会員登録 | 不要 |
著作権表記 | 不要 |
商用利用 | OK |
加工 | OK |
pixabay
写真数がとにかく多く、ページの表示は日本語対応しています。イラストも探すことができます。
例のごとく日本語検索は少し弱いです。条件に合った画像は表示されますが、表示件数には差異が出ます。(笑う:2002件 laugh:3016件)
※優秀なサイトなんですが、規約を見るとDL時にPixabay Licenseと表記されない場合は条件が付いてしまうようです。要注意。とはいえ、ほとんどが無料で使用できるようなのでここで紹介させてください。表示位置は以下を参照。
pexels
動画も探せます。
投稿型のサイトですが、写真の雰囲気が非常に統一感があります。美しい。
ハイセンスの写真が非常に多いです。
会員登録 | 不要 |
著作権表記 | 不要 |
商用利用 | OK |
加工 | OK |
ぱくたそ
業界の人はご存知の人も多いと思います。
自称、日本一素材に使われている男の写真素材を入手できます。まつこ会議でインタビューを受けていたのが、オフィスのすぐ近くでびびりました。
ネタが多い印象ですが、日本の風景や日本のモデルを探してる場合はおすすめです。
会員登録 | 不要 |
著作権表記 | 不要 |
商用利用 | OK |
加工 | OK |
いらすとや
こちらもご存知の方が多いと思います。
ネットではもちろん、チラシなどの広告でもよくみます。
流行に敏感かつ、無茶ぶりのやばいイラストにも快く対応してくれるプロ中のプロです。
作品の雰囲気と抜群の知名度があるのでご利用は計画的に。
会員登録 | 不要 |
著作権表記 | 不要 |
商用利用 | OK |
加工 | OK |
シルエットデザイン
デザイナーさんによいデザインと早い帰宅を提供してくれます。
なんと、AIデータでも利用できます。
ちょっとしたワンポイントで気軽に利用できるため、画面が寂しい時にちょくちょく利用していました。
上部TOPECONHEROESでサイトを切り替えて、色んなワンポイント素材を入手できます。気になる方はそちらもチェックしてみてください。※利用条件が違うケースもあるので要注意
会員登録 | 不要 |
著作権表記 | 不要 |
商用利用 | OK |
加工 | OK |
まとめ
無料で利用できるクオリティーの高い画像・素材サイトを8つご紹介しました。
※写真サイト6つ、イラストサイト2つ
ブログでいうとアイキャッチ、サイトでいうとメインビジュアルやコーナービジュアルは写真素材の出来で、大分印象が変わります。素材に悩んだ際には是非活用してください。
余談ですが、タイトル画像はpixabayで紹介した良い笑顔の少年たちと、シルエットデザインの吹き出しを利用し作成をしています。最初、せっかくなので色んなサイトから引っ張ってきて画像を作成しましたが暴走してしまいぼつになりました。せっかくなんでここに張ります。
今回は、無料で利用できる写真・素材サイトをご紹介しました。
記事によって、どうしてもイメージに合う写真がない場合は、シャッターストックやピクスタといった、比較的安価で利用できる写真素材のサービスもあります。時間と予算を相談のうえ、こちらを利用するのも一つの手段です。
それでは、よいデザインライフを。